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地元の長いもと地下水で作る「幻の焼酎」
2007年07月06日

 六ケ所村特産のナガイモを使った本格焼酎「六趣(ろくしゅ)」の生産が、軌道に乗っている。生産を委託していた宮崎県の酒造会社から同村鷹架(たかほこ)の「六趣醸造工場」に、工場を移して約1年。連日、県内外から「幻の焼酎」を求めて30人近くが工場前に列を作っている。


瓶詰されたばかりの「六趣」。工場には甘いにおいが漂っていた=六ケ所村鷹架で
 「六趣」は、収穫中に折れてしまったり、形が悪かったりした長芋を活用しようとしたのが始まり。91年、村が宮崎県の酒造会社に商品開発を依頼してできた。

 当時、生産量は年間で900ミリリットル詰めのボトル2万本ほどと少なく、生産量を増やし、村で焼酎をつくることは悲願だった。

 06年3月、鷹架に製造工場が完成し同年6月から本格稼働した。村内から年間に加工品用として出荷されるナガイモのうち、4割の50トンほどが原料として使われている。

 約4カ月熟成させたレギュラー(20度、900ミリリットル)と、ホワイトオークで3年以上寝かせたスペシャル(35度、720ミリリットル)の2種類ある。

 月にレギュラーを4000本を出荷している。4月からは生産量を1.5倍に増やし、8月から約6000本を出荷する予定。スペシャルは09年11月以降に出荷する。

 「イモ焼酎は味がきつい」という声に応え、ナガイモとムギを6対4の割合で混ぜている。「ムギよりはこくがあり、イモよりは飲みやすいと評判です」と、工場長の橋本京三さん(54)。

 六趣を買いに来た、同村庄内で酪農を営む梅木修司さん(56)は「村外の友人に頼まれて買いに来た。口当たりも良いです」と話した。

 青森は北海道と並ぶナガイモの大産地だが、近年は価格が下落傾向にある。商品価値が低いと出荷せず、畑に置いておく農家も多いという。JAとうほく天間の佐々木桂祐農産購買課長は「六趣のおかげで、1年がかりで育てたナガイモが無駄なく活用できる」。

asahi.comから
 長いもねぇ、飲んでみたいなっ。
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