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夫婦仲と心臓病リスクに関連と 英研究
2007.10.14
Web posted at: 20:05 JST
- AP

シカゴ(AP) 配偶者や近親者、友人との関係がうまくいっていないと感じている人は、そうでない人と比べ、心臓病になる確率が高いとの研究結果が、このほど英国で報告された。不仲によるストレスが、健康に悪影響を及ぼすためとみられる。


英ユニバーシティ大のロベルト・デボグリ氏らが、同国の公務員9011人を対象に追跡調査を実施し、分析の結果を医学専門誌「アーカイブズ・オブ・インターナル・メディシン」の最新号に発表した。


同氏はまず、対象者へのアンケートで、配偶者をはじめとする「最も親しい人」との関係について質問。その人物がもたらす「心配、悩み、ストレス」の程度や、秘密を打ち明けられる相手かどうか、話していると気分が良くなるかどうかなどを尋ねた。


その後12年間にわたる追跡調査の期間中に、心臓病の診断を受けたのは、対象者のうち586人。アンケート結果と照らし合わせると、親しい相手との関係に最も否定的な評価を下していたグループは、肯定的に評価していたグループと比べ、心臓病にかかる確率が34%高いことが分かった。肥満や高血圧、喫煙などの危険要因を考慮しても、同様の結果が出たという。


結婚と心臓病の関係をめぐっては、これまでに、既婚者より独身者の方がリスクが高いとの研究結果も報告されている。「結婚が一般的にみてリスクを下げるとしても、相手との関係次第で効果は打ち消されるようだ」と、デボグリ氏は説明する。同氏らのチームは引き続き、関係がうまくいっていないと感じる対象者に、ストレスホルモンの分泌や炎症などの身体的反応がみられるかどうかを調べているという。


一方、この報告について、米ペンシルベニア大の心理学者、ジェームズ・コイン教授は、「夫婦の関係と心臓病の因果関係を確立するまでには至っていない」と指摘。「現段階では、結婚カウンセリングで心臓病が予防できるとは言い切れない。うまくいかない相手とは離婚すべきかもしれないが、独身者はリスクが高いとの説もあり、一概には言えないだろう」と話している。


CNNから
 ストレスから病気にはなるでしょう。
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