堀江被告

「メール見ないこともある」と堀江被告

　ライブドア（ＬＤ）事件で、証券取引法違反の罪に問われた前社長、堀江貴文被告（３４）の第２２回公判が１４日、東京地裁（小坂敏幸裁判長）で開かれ、２回目の被告人質問が行われた。自社株売却益還流につながる投資事業組合を使った企業買収を説明した堀江被告あての多数のメールについて、堀江被告は「メールは題名によって見ないこともある」と述べ、詳しく把握していなかったことを強調した。

　弁護側は堀江被告に、投資事業組合を使った企業買収の契約書原案や、投資事業組合への出資について記載されたメールを示して質問した。

　堀江被告は「忙しさによってメールは読んだり読まなかったりだった」と述べた。また、メールの題名によっては「知っても仕方がないこと」と考えていたと話した。

　堀江被告はこの日もスーツ姿で入廷。前回の被告人質問同様、発言が長くなりがちで、弁護人から「簡潔に答えて」と注意されていた。

産経新聞より
　確かに、ホリエモンってくどいタイプかもっ。