「生パスタ」メーンの料理店

那覇・寄宮に「生パスタ」メーンの料理店－畳敷きやカウンター席も用意


畳敷きの部屋やカウンター席を設けた部屋を用意する生パスタにこだわるレストラン（写真=パパダイニングルーム）
　那覇・寄宮の沖縄セントラル病院向いに8月6日、生パスタ料理をメーンにしたカフェレストラン「茶屋　城間マンナ」（那覇市寄宮2、TEL [phone]）がオープンした。

　店舗面積は約30坪で、席数は約50席。「隠れ家的な雰囲気を目指した」（同店）という店内は、プライベート感を重視した個室タイプ（7卓）のマンナダイニングルームのほか、畳敷きのオバアダイニングルーム（2室）、ビールサーバー付きのカウンター席を設けたパパダイニングルーム（1室）の3タイプの部屋を設け用途に合わせ選べるのが特徴。

　「沖縄でセモリナ粉100％使用の生パスタを提供するのは当店だけでは」（同店責任者の東海枝和善さん）というフードメニューは生パスタ料理がメーン。トマトソース、クリームソース、和風ソース、バジルソース、ミートソース、たらこ、ペペロンチーノベースのパスタ約30種（830円～）を用意する。そのほか、ピザやグラタン7種（580円～）、マンナハンバーグなどのアラカルト料理10種（580円～）、石焼タコライスなどの石焼料理6種（630円～）、サラダ約5種（430円～）、手作りデザート約10種（300円～）もそろえる。レキオコース（2,000円）などをはじめコース料理3種も提供。

　「ヘルシーカクテルに力を入れている」（同店）というドリンクメニューは、豆乳や黒酢、マカディア、梅酒、クラマトジュースをベースにしたカクテル（500円～）約10種のほか、ノンアルコールカクテル（380円～）約7種も提供する。

　出店について東海枝さんは「生パスタを食べた時の衝撃のおいしさを沖縄の人にも知ってもらいたいと出店を決めた」と話す。「もちもちした食感の生パスタをもりもり食べてほしいのではしはしも用意した。一工夫された料理をぜひ楽しんでほしい」（東海枝さん）とも。



那覇経済新聞より
　生パスタは美味しいからねぇ。