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随所に“和風”インテリア ザ・ペニンシュラ東京きょうオープン
香港系高級ホテルのザ・ペニンシュラ東京(東京都千代田区)が1日、オープンする。

 世界の名だたる高級ブランドショップが集まる日比谷界隈(かいわい)にそびえ立つ地下4階、地上24階の建物は、日本の「燈籠」をイメージ。内装も「ペニンシュラと日本文化の融合」をテーマに日本の伝統技法を取り入れたほか、客室をはじめ館内の随所に和風インテリアを配した。

 客室は全314室。1泊98万1750円と最も高い「ザ・ペニンシュラスイート」は、347平方メートルと都内でも最大級の広さだ。広い窓からは皇居の緑が一望できる。最も安い客室でも1泊6万9300円。国内屈指の高級ホテルとなる。

 今年3月、東京・六本木地区に登場したザ・リッツ・カールトン東京をはじめ、外資系高級ホテルの東京進出が続く。2009年には、シャングリ・ラ ホテルもオープン予定。いずれも宿泊料が最低でも6万円以上のラグジュアリーホテルだ。

 ここ数年、東京に世界的な高級ホテルが相次いで進出しているのは、外国人などの顧客層を受け入れる世界ブランドのラグジュアリーホテルが十分になかったためだ。実際、パークハイアット東京やリッツ・カールトン東京のような、新宿や六本木などのビジネスの中心地に位置するホテルに宿泊する客の半数以上が外国人だ。

 1963年、東京・新宿にいち早く進出したヒルトン東京では「これまではほぼ半分だった外国人比率が、今では60~65%に上昇している」(マーケティングコミュニケーションズ)という。単価の高い部屋から埋まる傾向にあるといい、宿泊単価も昨年後半から上昇傾向にある。これを支えているのが、エグゼクティブフロアの80%を占めるという外国人だ。高級ホテルが新規オープンしているにもかかわらず、既存ホテルの勢いもけっして衰えていないことが分かる。

 マンダリンオリエンタル東京は、大都市に1ホテルを置く戦略で、ニューヨーク、ロンドンに続き東京・新橋に05年12月にオープンした。06年度の平均稼働率は70%弱、平均単価は5万5000円強だという。

 日本地区セールス担当の八長信裕バイスプレジデントは、「ニューヨークやロンドンの平均単価はほぼ10万円。海外のビジネスマンにとって東京の宿泊単価は決して高くない」と語る。今後、さらに来日する外国人ビジネスマンが増えると予想し、ホテル乱立でも「供給過多で料金を値下げるような負のスパイラルは起きない」とみる。

 富裕な団塊世代の余暇需要の増加もあり、こうした高級ホテルに対する需要にかげりは見えない。

フジサンケイビジネスアイから
 和は癒されるのよっ。
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