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ゲーム機:年末商戦、ソフトにシフト 「Wii」独走の260本
 ◇「PS3」「Xbox」新作で対抗

 任天堂の「Wii(ウィー)」が独走する家庭用ゲーム機市場で、最大の需要期となる年末商戦に向けて、ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)の「プレイステーション(PS)3」と、マイクロソフト(MS)の「Xbox360」の巻き返しが本格化する。両社はともに販売伸び悩みの主因がゲームソフトの不足にあると分析しており、今秋以降ソフトの質と量を拡充する。【高橋真志】

 ゲーム情報誌大手のエンターブレインによると、3社のゲーム機の国内累計販売台数は、Wiiの349万台に対し、PS3は117万台、Xboxは44万台と大きく出遅れている。

 Wiiは、初心者向けソフトを重点的に投入することで女性や中高年を取り込み、ヒット作を連発した。約260本のソフトの多くは、幅広い年齢層を意識して作られ、年末商戦でも、家族で健康的にエクササイズを楽しむ「Wiiフィット」を発売する予定だ。

 PS3はハードの高性能が、思惑とは逆に足かせとなってソフト開発に時間がかかり、販売したゲームの数は約160本にとどまっている。このため、年末までに約40本を投入する。高画質が人気のカーレースゲーム「グランツーリスモ5プロローグ」などの売れ行きが注目される。

 Xboxも現在約170本のソフト数を年末までに約250本に増やす方針。直木賞作家の重松清さんがシナリオを担当したロールプレーイングゲーム「ロストオデッセイ」が注目作だ。

 エンターブレインの浜村弘一社長は「PS3、Xboxともに昨年の年末商戦よりソフトがそろい、ハードの販売も伸びそうだ。ただ、この時期は家族で遊ぶソフトが売れるので、その分野に強いWiiの優位は変わらないだろう」とみている。

 ◇特長、日本で十分伝わらず 「魅力PRに力」--MS事業本部長

 マイクロソフトの泉水敬ホーム&エンターテイメント事業本部長は毎日新聞のインタビューに応じ、Xbox360の販売増加にはソフトの充実が欠かせないとする考えを示した。

 --Xboxが国内で苦戦している原因は。

 ◆パソコン並みの機能が楽しめ、多様なソフトもそろうXboxの特長が日本では十分に伝わっていない。メディアやイベントを通して魅力をアピールしていく。

 --PR以外に力を入れることは。

 ◆ネットワーク機能を使ってゲーム以外のコンテンツを充実させていく。例えば北米では、インターネット経由でテレビ番組や映画を配信している。準備が整い次第、日本でも始めたい。

 --ゲームは今後どう進化しますか。

 ◆画質や音響、ストーリー性の向上が著しい。優れたソフトは映画に近付き、深い感動や人生の教訓を与えてくれる。ジャンルを問わずこの流れは加速していくだろう。

毎日新聞から
 だってWillは欲しいって思うもんねぇ。
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