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阪神では土曜に桜花賞トライアル第1弾のチューリップ賞が行われる。ケタ違いの強さで阪神JFを勝って2歳女王の座に就いたブエナビスタが、どんなパフォーマンスを見せるかが最大の焦点になる。

 2歳女王が満を持して出陣だ。昨年12月の阪神ジュベナイルフィリーズを快勝して、JRA最優秀2歳牝馬に輝いたブエナビスタがチューリップ賞から始動する。前走後は放牧には出ず、栗東でじっくりと乗り込まれてきた。臨戦態勢は整っており、GIIIならば力の違いを見せつける。

 「冬場はどの馬も良くなる時期ではない。だから、変わりなく順調に来ていればそれでいい。良くなるのには時間がかかるけれど、悪くなる時はアッという間だから。ずっと手元に置いて調整してきたし、能力があるのは分かっているから」

 松田博資調教師が揺るぎない自信を口にする。ブエナビスタの能力に絶対の信頼を置き、体調にも不安がない表れだ。

 1勝馬同士での抽選を突破して出走した阪神JFは、1番人気に支持したファンの期待を超えるパフォーマンスだった。後方待機から直線入り口で仕掛けられると、外から一気に突き抜けて圧勝。着差は2馬身半だったが、追えばどこまでも伸びて行きそうな強烈な勢いだった。「(前に)行かせれば行けるんだろうけど、まあ、反応がケタ違いだからな」と松田博師。その瞬発力は凄まじい。

先週25日は栗東DWコースで一杯に追われて6ハロン86秒7、3ハロン41秒9-13秒0。雨で悪化した馬場を苦にせず最内から鋭く伸びて、中バアゼルリバー(牡3新馬)に1馬身半、外キタサンアミーゴ(牡3、500万下)に2馬身半先着した。松田博師は「馬場が悪すぎるので時計の比較はできないが、動きは良かったからな」と納得の表情。今週の追い切りでキッチリと仕上がるはずだ。

 目標が先にあるとはいっても、前走と同じ舞台のGIIIならば死角は見あたらない。必要なのは、ここを勝って桜花賞(4月12日、阪神、GI、芝1600メートル)の主役であることを改めて示すだけだ。半兄アドマイヤジャパン(父サンデーサイレンス、菊花賞2着)、アドマイヤオーラ(父アグネスタキオン、ダービー3着)の為し得なかったクラシック制覇へ向けて、今年の好発進を決める。(下村静史)

SANSPO.COM

今年の読みは調子良いんだが・・
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