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佐藤ツインズそろって代表選出

練習の最後に並んで水を飲む佐藤勇(左)と佐藤寿


 日本サッカー協会は13日、アジア・カップ予選A組のイエメン戦(16日・新潟スタジアム)の日本代表22人を発表。千葉のMF佐藤勇人(24)が初選出され、双子の弟でもある広島のFW佐藤寿人(24)との“ツインズ代表”が実現した。双子の兄弟がそろって日本代表に選ばれたのは史上初。イエメン戦で約3年ぶりとなる“共演”を目指す2人は、双子ならではのコンビプレーで代表定着、そして10年W杯南アフリカ大会を目指す。

 夢がかなった。6人対4人の戦術練習。双子の兄弟は同じ黄色のビブスを着て攻撃側でプレー。久々の感覚だった。兄の佐藤勇が「小、中学のころと全然変わってない。やりやすかった」と言えば、弟の佐藤寿も「久しぶりで練習も楽しかった。試合も楽しくなると思う」と笑った。

 代表にとってもダブル招集は大きな武器になる。双子ならではの意思の疎通があってこそできるプレーがある。二卵性双生児で顔はそっくりとまではいかない。利き足も兄が右で、弟が左。ポジションもボランチとストライカーと異なるが、佐藤勇は「目を見なくても、何となくもらいたいところが分かる。お互いの特長は一番理解している」と胸を張った。「小さい頃は自分がパスを出して寿人が決めるのがパターンだった」。日の丸を付けて当時の再現を狙うつもりだ。

 佐藤寿も市原ユース時代の99年に日本クラブユース選手権で兄のアシストから決めたゴールを今でも覚えている。「リスタートのときに勇人が素早くDFの背後にパスを通してくれた。僕と勇人だけが反応できていた」。好機を逃さない判断とタイミングは、あうんの呼吸でつかめる。

 2人が市原(現千葉)時代にそろって出場した公式戦は00年のナビスコ杯2試合だけで、時間にしてわずか20分だった。最後にチームメートとして同じピッチに立ったのはU―22日本代表で戦った03年8月8日のパレスチナ戦。イエメン戦でそろって出場すれば、実に1104日ぶりとなる。

 宿舎では隣部屋になった。「代表でずっと一緒にできるように頑張らないと」(佐藤勇)「あの(代表の)ユニホームを着て一緒にピッチに立ちたい」(佐藤寿)。夢はまだ始まったばかり。4年後のW杯に向け、スタートラインに立っただけだ。

スポニチより

 兄弟でいいねぇ。カズ以来かな?
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